Snow flakes from Russia

posted in: Lifestyle | 0

今月は関東甲信越地方は連続でまたすごい雪でしたね。被害甚大でご苦労された方も多かったと思います。

本日はそんな雪のネタをひとつ。といっても、雪の最小単位、雪の結晶の話です。

まずは、作例を見てみてください。

140223 2 (2)

140223 7

 

とても印象的で綺麗ですよね。でも、ここから本題です。

この作品を撮ったのはロシアのアマチュア写真家なのですが、なんとこれ、一眼レフでも専用マクロレンズでもなんでもない作品なんです。

使ってる機材はキャノンパワーショットA650という、一応ハイエンドではあるものの、6年前の1200万画素のコンパクトデジカメです。

それに、旧ソ連製のクラシックレンズを逆さに着けてマクロ化してます(これ自体はプロの写真家でも良くやります。実際私もフィルム一眼レフ時代には専用リングアダプタ使って同じことやってました。)。着け方がガムテープ、セロテープと板、という恐ロシア仕様。

140223 3

 

照明もリングライト使うこともあるそうですが、基本自然光だそうです。

140223 8

 

でも、こちらの作品製作方法の記事を読むとさらに工夫をしていました。同じ写真を5枚撮って、平均化してノイズ削減、解像度アップ処理をしているんですね。しかも、それを専用ソフトではなく、汎用フォトエディターソフトのAdobe Photoshopを利用して合成していました。そのやり方も専用知識もなく、ほかのマクロ写真愛好家のアドバイスを受けながらデジタルながアナログ感満載な方法で実現していて、ほとほと感心しました。

 

好事家はついつい道具に走りがちですが、情熱と創意工夫あればそんなものはどうにでもなる、という人間の英知を思い知らされました。降参です、Alexay Kljatovさん☆。

140224 9

 

Alexayさんのホームページ: http://chaoticmind75.blogspot.sg/

Alexayさんの作品集: http://www.flickr.com/photos/chaoticmind75/sets/72157626146319517/

140223 1 (2)

 

ちなみに、Alexayさん、レンズとレンズの間に文字通り「間」を作ってしまった掟やぶりの望遠レンズで月の綺麗な写真とかも撮っちゃってます。

140223 4

140223 5

 

脱帽通り越してもはや脱ぐものありません。